華つづりの美容師はきちんと知ってるから、悩んでる方、体感した方、これを見た方、「サウナは楽しんでいけるよ」って教えて行ってくださいね。
サウナブーム当サロンのお客様から
【悩みをお受けいたしました】
『ヘッドスパ』『サウナ』『お風呂』は楽しみにしている「癒しの非日常Life」。サロンでもカラーリングも楽しんでるお客様。
お客様からの悩み
初サウナに行ったら髪が「バキッバキ」に硬くなった
ヘアカラーがへんな色になった
大丈夫!
「知ればサウナがもっと楽しくなる」
『サウナで美髪に』
サウナを楽しんだ方で「カラーが退色した」「髪が硬くなった」その通り!
サウナの利用方法次第では「熱」や発汗からのアルカリ性へとつながる傾いた髪の不安定な状態が症状をおこします。
これで解決!
変化を守る
①髪の主成分であるたんぱく質が熱による変化を起こさないように守ってあげる必要性
※お客様の髪の状態や、サウナ入浴の仕方でも大きな差があります。
移ろいを戻す
②発汗から塩分と水分の蒸発によってアルカリが蓄積されるものをリセット
※健康や美容のために汗をかくことはもちろん大切です、意識はアルカリを改善することが重要。
「基礎化粧品」使いのように髪も整える
③湯にも含まれる塩素との相性、サウナ時のシャンプータイミング、本来の「髪の弱酸性」、「等電点」「疎水」へ導くことも大切です。
※微々たるものが重なり合い、髪の理想の状態から遠くなってしまう
サウナルームでは
室温は100℃超えそうな温度計をみますが、アタマ付近の温度は80℃前後と言われます。
乾いた髪で、何もかぶらずにサウナを利用するのは注意です!
基本的に何か
かぶりましょう!「カラダ」は汗が出て温度上昇を助けてくれますが、「髪」特に毛先はどんどん乾燥するので『サウナハット』や髪結い後に『濡れたタオルでターバン』は有効的な手法。
※乾いた状態の髪はやはり注意です。
サウナはwetターバンorサウナハットを
サウナは乾燥する、湿熱でも高温。そんな場所。
髪の自己免疫力を助けてあげましょう。
次回はプロの美容師からみた、理想の髪準備